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Elementorのテンプレートが無料でダウンロードできるサイト3選(使い方も画像付きで解説)

Elementorのテンプレートが無料でダウンロードできるサイト3選(使い方も画像付きで解説)

Elementorのテンプレートが無料でダウンロードできるサイト3選(使い方も画像付きで解説)

お知らせ:Elementor無料版対応WordPressテンプレートを6,400円~販売中

WordPressプラグイン「Elementor」のテンプレートをダウンロードできるサイトと利用時の注意点をご紹介します。

現在Elementorのテンプレートが無料でダウンロードできるのは海外産のテンプレートしかありませんが、海外産のElementorテンプレートを利用する場合は大きな注意点がありますので、ぜひテンプレートのダウンロードの手順を進める前に最後まで記事を読んでみてくださいね。

(1)Elementor公式プラグインの無料テンプレート「Elementor テンプレートライブラリ」

Elementorの公式プラグインで無料テンプレートを配布しています。

Elementorテンプレートとは?活用方法

Elementorプラグインをインストールしていれば、Elementorの編集画面からテンプレートライブラリに行くだけで、このテンプレート一覧にアクセスできます。

詳しい手順は「Elementorのテンプレート機能とは?使い方・活用方法・作り方を解説」の記事で解説しています。

テンプレートはたくさんありますが、右上に「PRO版」というマークがついている場合はElementorのPro版を利用している場合のみ利用可能となります。

※無料でできるテンプレートは固定ページの一部のみとかなり少ないです

Elementorのテンプレート一覧は公式ページでも確認できます。

公式ページではテンプレートは次のカテゴリに分けられています。

  • ビジネスとサービス:会社・企業・士業・コンサルなど
  • ネットショップ・EC:ネットショップのサイトやWooCommerce
  • 個人及びクリエイティブ:ポートフォリオ・ブログ・アートなど
  • 特定の業種:美容・カフェ・ファッション・士業など

(2)Envato Elementsプラグインを利用して無料でテンプレートをダウンロードする

Envato Elementsとは、動画やストックフォトや音楽などさまざまなテンプレートがダウンロードできる海外サイトです。弊社では有料のサブスクプランに入っていますが、無料でElementorのテンプレートをダウンロードすることも可能です。

ただし、2024年8月現在Envato Elementsの利用がおすすめできない点がありますので、それも後ほど説明します。

使い方は簡単で、まずはWordPressでEnvato Elementsプラグインをインストールします。

使いたいWordPressにログインしたら、プラグインを新規追加画面で「Envato Elements」と検索、インストールしたプラグインは有効化しましょう。

Envato Elementsプラグインをインストール

Envato Elements>Free Kitsを選択 でテンプレートをダウンロードできる

Envato Elementsプラグインをインストール

Envato Elements>Free Kitsを選択すると、無料でダウンロードできるテンプレートの一覧が表示されます。

気になったテンプレートのインストールするには「Install Kit」をクリックします。

ダウンロードできると「View Kit」に表示がかわります。「View Kit」をクリックしてみましょう。

テンプレートによってはこのときに「追加で動作に必要なプラグイン」をインストールするように求められます。

Envato Elements>Free Kitsを選択

ホーム1、ホーム2、Aboutのページテンプレートがダウンロードできます。しかし、真ん中のホーム2はプロと書いてあるとおり、Elementor proが必要となります。

無料版の方はホーム1を使いましょう。

ちなみにダウンロードしたテンプレートは「テンプレート」の一覧ページから確認できます。

Elementorのテンプレート一覧

Envato Elements>Free Blocksを選択 でブロックごとのテンプレートをダウンロードできる

Envato Elements>Free Blocksを選択 でブロックごとのテンプレートをダウンロードできる

Envato Elements>Free Blocksを選べば、ポップアップやCTA、メニュー表などパーツごとにテンプレートをインポートできます。

こちらもテンプレート一覧から確認できます。

Elementorのテンプレート一覧

Envato Elementsで無料テンプレートをダウンロードするときの注意点

Elementorのテンプレート一覧

こちらの画像にタイプというものがあり「セクション」と記載してあるとおり、このテンプレートは「セクション」というウィジェットのタイプで作られています。

Elementorのコンテナとセクションの違い

Elementorのタイプにはコンテナとセクションがあり、セクションはコンテナの旧式となります。

コンテナは2023年にElementorの新機能、正式にはFlexbox Containerとしてリリースされた新しいウィジェットで、セクションよりも自由度が高くカスタマイズしやすい仕様です。現在はセクションも利用できますが、Elementor公式に問い合わせた際「今後はコンテナの利用をおすすめする」との返答がありました。

実際に「コンテナ」のほうがカスタマイズやデザインの自由度が高く、これから新しくサイトを作るなら圧倒的におすすめです。

「セクション」と「コンテナ」をいっしょに利用するとバグが発生するケースがありますので、できるだけコンテナで作っていきましょう。

セクションをコンテナにする方法

下記の画像のように、Elementor側でもセクションをコンテナに自動変換するような体制をとっており、コンテナの推奨を進めています。

 

Elementorのセクションのコンテナ化

 

このコンテナ化は便利なのですが、完璧ではなくレイアウトが崩れてしまうことが多いです。

そのため、Envato Elementsの無料テンプレートを利用する際はそのまま使わずにデザインやレイアウトの参考にするのをおすすめします。

※現状、新しくコンテナで作られた無料テンプレートは見当たりませんでした

ダウンロードしたテンプレートをインポートする方法はこちらの記事をご覧ください。

Elementorのテンプレートをインポートする方法(投稿や固定ページまるごと)

(3)Templatelyプラグインを利用して無料でテンプレートをダウンロードする

「Templately」プラグインはEnvato Elementsと同様にWordPressのテンプレートがダウンロードできるプラグインです。Elementorのアドオンとして有名な「Essential Addons for Elementor」プラグインが開発しています。

「Essential Addons for Elementor」は「Templately」でテンプレートをダウンロードするのに必須ではありませんが、利用できるテンプレートが増えるため一緒にプラグインをダウンロード・有効化しておきましょう。

Templatelyプラグインを利用して無料でテンプレートをダウンロードする

プラグインを追加画面で「Templately」と検索すると「Essential Addons for Elementor」もでてきますね。

WordPressのサイドバーから「Templately」にアクセスしましょう。

右上の「STARTER」で無料のテンプレートを選ぶことができます。

Templatelyプラグインを利用して無料でテンプレートをダウンロードする

好きなテンプレートを選んだあとは、「INSERT」で一部を「INSERT FULL SITE」でテンプレート全体をインストールできます。

好きなテンプレートを選んだあとは、「INSERT」で一部を「INSERT FULL SITE」でテンプレート全体をインストールできます。

ダウンロードするには無料の会員登録が必要です。会員登録が済んだら登録したメールアドレスに宛にメールが来ているので、URLをクリックして正しいメールアドレスということを証明しましょう。

それが終わればまたWordPressの画面に戻って右下の「I’ve verified & Close」をクリックしてください。ここまで行うことでやっとテンプレートをインストールできるようになります。

Templatelyで無料テンプレートをダウンロードするときの注意点

実際にダウンロードする段階になるとわかるのですが、Templatelyで無料でできるテンプレートのほとんどが「Essential Addons for Elementor」のプロ版のプラグインが必要です。

ほかにもECであれば「WooCommerce」LMSであれば「LearnDash」のプラグインが必要となり、ただシンプルなページを作りたい、テンプレートから時短したいという方にはあまり向いていません。また、弊社でも「Essential Addons for Elementor」のプロ版のプラグインが不要なテンプレートをダウンロードしてみましたが、「Envato Element」と同様「セクション」というウィジェットのタイプで作られていました。

※Elementorのタイプにはコンテナとセクションがあり、セクションはコンテナの旧式となります。

Elementorのコンテナとセクションの違い

Elementorのタイプにはコンテナとセクションがあり、セクションはコンテナの旧式となります。

コンテナは2023年にElementorの新機能、正式にはFlexbox Containerとしてリリースされた新しいウィジェットで、セクションよりも自由度が高くカスタマイズしやすい仕様です。現在はセクションも利用できますが、Elementor公式に問い合わせた際「今後はコンテナの利用をおすすめする」との返答がありました。

実際に「コンテナ」のほうがカスタマイズやデザインの自由度が高く、これから新しくサイトを作るなら圧倒的におすすめです。

「セクション」と「コンテナ」をいっしょに利用するとバグが発生するケースがありますので、できるだけコンテナで作っていきましょう。

海外版のElementorの無料テンプレートがおすすめできないもうひとつの理由

何度かとりあげた無料テンプレートが「セクション」(コンテナの古い版)を使っていることもデメリットですが、海外版のElementorの無料テンプレートがおすすめできないもうひとつの理由があります。

すでにこれまでの工程で海外で作られたElementorテンプレートをインストールして使ってみた方にはわかると思うのですが、海外版だとそのまま日本のサイトを作るのに限界があるからです。

海外と日本で好まれるサイトは違う

やはり海外は海外で人気があるデザインや海外の方に受けるデザインになっていますし、そのままでは画像を差し替えたとしても日本人の人にはとっつきにくいサイトになってしまいます。

日本向けのサイトはボタンやバナーが大きめで落ち着いた色味のデザインが好まれますが、海外だとぱきっとしたはっきりとした色味が多いです。

海外と日本ではフォントが異なる

また一番大きな問題がフォントです。海外のテーマやテンプレートを利用すると英語のため、タイトルや見出しのフォントサイズが大きくなっています。逆にテキスト部分は視認性がよい英語の特徴で小さな文字サイズとなっている場合が多いのですが、そのまま日本語にすると小さすぎてとても読みにくいです。

日本語のWebサイトは長文になることも多いため、そのままのレイアウトだと崩れてしまうことも考えられます。

日本のデザイナーが日本のWebサイトのためにイチから作ったElementorのテンプレートを販売します

ホームページ制作やセミナーを行う弊社にも「Elementorを利用した制作」のご依頼がどんどん増えてきました。Elementorを用いればノーコードでご自身で更新できるため運用コストがかからない点で魅力的なのですが、Elementorで構成されたサイトを作るため制作費用は必要です。中小企業の方だと予算が数万円までと厳しい場合が多く、コスト面で実現できないクライアントさまが多くいらっしゃいました。

そこで弊社はこれまでの制作実績を活かして、ワンセットですぐにElementorを利用したWordPressサイトが始められるテンプレートを販売することにいたしました!

当サイトのElementorテンプレートの特徴について詳しくはこちらで解説しています。
はっちゃんセミナーで販売中のElementor対応WordPressテンプレートについて

販売中のElementorテンプレートではすべて新しいウィジェットである「コンテナ」を利用しています。

第1弾:企業(コーポレート)ホームページのテンプレートセットを8,800円で販売中!

企業向けWebサイトテンプレート「OWL(オウル)」の販売を記念して、現在8,800円でテンプレートを販売中です。

Elementor対応WordPressテンプレートセット「OWL」
Elementor無料版対応WordPressテンプレートセット「企業向けサイト OWL」の詳細ページはこちらから

OWL
「企業向けサイト OWL」のデモサイトはこちらから

ワンページ+お問い合わせの構成のウェブサイトですが、トップページにさまざまな要素が盛りだくさんのため、テンプレートとしてもご活用いただけます。

第2弾:LP(ランディングページ)が簡単に作れるElementorテンプレートを6,400円で販売中!

企業向けWebサイトテンプレート「OWL(オウル)」の販売を記念して、現在6,400円でテンプレートを販売中です。

LP用WordPressテンプレート「PELICAN」
WordPressで使えるLPテンプレート「PELICAN」の詳細ページはこちらから

PELICAN
LPテンプレート「PELICAN」のデモサイトはこちらから

LPの鉄板要素が含まれています。さまざまなレイアウトが含まれているため、日本語のElementorテンプレートのもととしても活用しやすいです。

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